7/31河口堰開放めざす韓国プサン広域市を招いて愛知県が講座開催

 プサン広域市では1987年に建設されたナクトンガン(洛東江)河口堰を来年部分開放し、2015年に完全開放をめざす動きが進んでいます。ナクトンガンは長良川の3倍を超える525km、河口堰も長良川の3倍を超える2,230mとスケールの大きなものです。

 愛知県長良川河口堰最適運用検討委員会はプサン広域市気候環境局長を講師に招き、7月31日(日)ウインク愛知において長良川連続講座「なぜ開門調査をめざすのか 韓国の事例と伝統漁法から学ぶ」を開催します。貴重な話が聞けます。

 受講を希望される方は、愛知県土地水資源課(052-954-6121)に申し込んでください。詳しくは連続講座チラシをご覧ください。

詳細はチラシをご覧ください。

下記よりダウンロードできます。

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「清流長良川流域の生き物・生活・産業」連続講座Vol.3

なぜ開門調査をめざすのか

韓国の事例と伝統漁法から学ぶ

 

日時:7月31日(日) 13:30開演(13:00開場)〜16:30

会場:ウインクあいち (名古屋駅徒歩5分)

主催:愛知県長良川河口堰最適運用検討委員会

 

参加無料 ※要参加申込/締切:7月24日まで

連絡先:愛知県振興局土地水資源課

TEL.052-954-6121  / FAX. 052-961-3293

Email. tochimizu@pref.aichi.lg.jp

 

第1部 13:30~15:00 「長良川とナクトンガン」

●李根熹 Lee,Geun Hee(釜山広域市気候環境局長)

●小島敏郎(愛知県政策顧問/青山学院大学教授)

●伊藤達也(法政大学教授)

●武藤仁 (長良川市民学習会事務局長)

 

第2部 15:10~16:30 「川漁師と伝統漁法」

●大橋亮一 (長良川漁師)

●磯貝政司(写真家)

●秋山雄司 (元天竜川漁協組合長)

●蔵治光一郎(東京大学准教授)

●山本敏哉 (豊田市矢作川研究所主任研究員)

司会 原田さとみ(エシカル・ペネロープ代表/タレント)